ロードバイクと一緒に何買えばいいかわからない方へ。必需品を揃えました。

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悩んでいる人

ロードバイクを始めたいと考えてます。
自転車以外に何が必要ですか?

このような疑問にお答えします。

この記事は「ロードバイクを始めたい」と思っている方へ必要なアイテムを紹介しています。

結論

ロードバイクに乗るためにはまず安全性を重視します。自分の命を守ることと自転車が壊れないようにするというのを優先に考えて必要なものを揃えていきます。

それでは解説していきます。

目次

ロードバイクを安全に乗るためのもの

ロードバイクは車やバイク同じ速度が出るのでまずは安全に乗ることが重要です。
ここを意識しないと簡単に大怪我や命を落とすことになります。

ロードバイクを走れなくする3大要素は「自転車のトラブル」「乗る人の健康状態」「環境」です。

以下はロードバイク乗るなら絶対に買わなければいけないものなので参考にしてください。

ヘルメット

ヘルメットは落車した時に頭を守ってくれる大事なものです。サイズがあるので頭の大きさがわからない方は試着をお勧めします。プロ選手にはKASKというブランドが人気ですが安くて日本人の頭のサイズに合ったものとなるとOGK Kabutoがおススメです。

ゴーグル

いわゆる日差しを防ぐサングラスですが、高速走行していると目にゴミや虫が入ってきたりして事故になる危険性があります。以前ゴーグルなしで50kmくらい走った時は数日後に結膜炎になってしまいました。目を守ることを忘れずに。

ライト

長距離走ることを考えるとライトは必ず必要です。明るいライトじゃないと走行中前が見えにくいのである程度良いものを買った方がいいと思います。ロードバイクは車道を走るのでリアライトも必ず買いましょう。USB充電式のものだとモバイルバッテリーで充電も可能なので何かと便利です。

盗難防止カギ

ロードバイクは盗まれる危険性が非常に高いです。正直盗もうとする人はプロなのでどんな鍵でも盗んでしまいますが、鍵があることで犯行を抑制する効果が少なからずあります。僕はCOMBI FLEXというのを持ち歩き用で家の保管は長いワイヤータイプを使っています。

ドリンクボトル&ホルダー

運動には水分補給は必須。ロードバイクはものすごく汗をかくので常に水分補給できるように自転車に装備しておきましょう。専用のボトルとホルダーのおかげで乗りながらでも水分補給できちゃいます。CAMELBAK(キャメルバック)というブランドはボトルを押し込むと中身が飛び出す仕組みなので人気がありとても便利です。僕も最初はELITEというブランドを使ってましたが買い替えました。ホルダーだけELITEです。

補給食

補給食はコンビニあるから必要無さそうに思えますが、ロードバイクの疲労は急に来ます。ハンガーノックという身動きが取れないくらい倒れることもあるのですぐに食べられるスポーツ羊羹(ようかん)を持っておくのがおすすめです。僕はえいようかんを買って防災グッズとしても備蓄しています。美味しいのでおやつとしても食べてます。

チェーンオイル

自転車を安全に乗るために壊れないようにするためにはトラブルを未然に防ぐことも重要です。チェーンは脚の力をホイールに伝わらせる重要なパーツなので錆びさせることは絶対にNGです。定期的に汚れを落としてオイルをつけておきましょう。
ちなみにKURE 5-56はサビ落としと防錆ですがチェーンとギヤのトラブルが発生するので使用しないでください。定期的に洗って注油、海風に当たったら必ず洗車して注油が大事です。チェーン交換はかなり面倒でお金もかかります。
ドライタイプでいいと思いますがウェットタイプの方が音がしなくなってかなり快適に感じたので僕はウェットにしています。

快適に乗るためのもの

ここからは追加であったらいいものを紹介していきます。
今までのアイテムは最低限のものでしたが、こちらは持っていなくてもなんとかなるけれど持っていた方がいいものを紹介します。

ロードバイクって結構お金使いますよね…
でもやるなら思いっきり楽しくが大事ですよ。

サイクルコンピューター

時速を測ったりルート案内をしてくれるので初めていく場所も安心です。GarminやWahooが有名です。僕はWahooのELEMNT boltを使っています。スマホアプリのSTRAVAと連携するのでルートをアプリに保存することができます。ケイデンスとスピードセンサーの購入もお忘れなく。

サイクルウェア

ピタッとしているサイクルウェアは最初恥ずかしいという理由で着ない人も多いですが、サドルに対してクッションが付いていたり背中に便利なポケットが付いていたりして快適です。フィットしているので風の抵抗も受けにくくなります。
ビブショーツのピタッとしたデザインが好みじゃない方はパールイズミのサイクルパンツおすすめ。予算がある方はnarifuriというブランドがめちゃくちゃおしゃれでおすすめです。

今後サイクルウェアのブランドも紹介していきますね。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはスマホでも使うことが多く持っている人も多いですよね。自転車のライトやサイクルコンピューターなどの充電が切れそうな時にコンビニで休憩しつつ充電できるので1つは持っておきましょう。重くなるとヒルクライムで辛くなるので程よいサイズのものがいいですね。Ankerが有名で安心なブランドです。

トップチューブバッグ

トップチューブとはサドルの下からハンドルまで伸びている部分です。ここに小さなポーチをつけると補給食やスマホを入れたり財布を入れたりとできるのです。R250が安くてシンプルなので愛用していました。

 

トラブルに対応するためのもの

ロードバイクはパンクしたりネジが緩んだりと様々なトラブルが起きます。家で起きればいいですがほとんどは外で起こることなので最低限の修理工具をもっていきましょう。

マルチツール

コンパクトに一つの工具でロードバイクに必要なネジを締められるマルチツールは絶対に持ち歩きましょう。八王子の奥地にある峠を登っている最中にトラブルが起きてしまいマルチツールを忘れてしまっていてかなり大変な目にあったことがあります。

エアポンプ

ロードバイクのタイヤは空気圧というものが高めに設定されておりこれにより速度が出たり細いタイヤでもパンクすることなく走ることができます。空気圧メーターのついたコンパクトサイズのものを必ず持ち歩きましょう。以下のトピークの空気入れを初代ロードバイクの時から使っています。LANDCASTというブランドの空気入れが力を使わないとのことなので力が弱い方に良いですね。

タイヤチューブ

ロードバイクのタイヤは中にタイヤよりも薄いゴムのチューブが入ったタイプ(クリンチャー)のものが主流です。空気圧が低かったり強い衝撃でチューブに穴が空いてしまったりすると走行不能になるので予備で2本はチューブを持ち歩きましょう。

タイヤレバー

タイヤチューブを取り出す際に使うツール。タイヤをホイールに入れる時はかなり硬いためテコの原理を使います。マルチツールと同じように持ち歩きましょう。

輪行袋

輪行とは自転車を電車に乗せるという意味です。電車には安全性のためにそのまま自転車を乗せることが禁止されており、タイヤなどを分解してコンパクトにして袋に入れるというルールがあります。電車で遠くへ行って走るのはもちろんですが、体調不良やマシントラブルで自走で家まで帰れなくなった場合にも輪行袋が有れば自転車を担いで家に帰れます。これに何度助けられたことか…

ロードバイクを故障させないためにエンド金具とスプロケットクッションも一緒に買いましょう。ディスクブレーキの方はスルーアクスル対応のエンド金具とダミーローターもお忘れなく。

サドルバッグ

サドルの後ろにつけるコンパクトなバッグ。トラブルが起きた時のツールをまとめて入れておきます。ここ数年はバイクパッキングブームで大きなバッグをつける人が多いです。僕も大きなものにして上着や輪行袋を収納していました。

まだまだあります

とりあえず必要なアイテムを一気にご紹介しました。
ロードバイク自体かなり高いので他にもお金がかかるのは辛いですが、高い買い物をして手に入れたからこそトラブルを防ぐことが重要です。

買うものがたくさんあってお金がかかりすぎちゃいそうですよね。
僕もお金持ちではないのでなんとか安く揃えたいと思っていつもネットサーフィンばかりしています。

価格を抑えつつアイテムを揃えたいときは海外通販サイトのProBikeKitがオススメです。
ProBikeKitは日本語も対応していてサイクリストには定番の通販サイトです。
配送に時間はかかりますが安くて良いものがたくさんあるのでぜひご覧ください。

公式サイトからの購入はこちらから→【ProBikeKit】

安全にたのしくロードバイクに乗りましょう!

まだまだたくさんあると思いますので随時この記事を更新していきます。

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